日本でフェアトレード認知は3割。イギリス8割。オリンピックが認知拡大の鍵

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「フェアトレード」の国内での認知率は2015年から約3%増え、ようやく3割を超えた。日本フェアトレード・フォーラムが全国の1108人へ意識調査を行ない10月発表した。一方、イギリスでは認知率78%(フェアトレード財団調べ)もあり、社会にフェアトレードが浸透している。日本でフェアトレードが浸透する鍵は東京オリンピックだ。

ロンドン五輪でフェアトレードバナナ1000万本

2012年のロンドンオリンピックでは、会場でフェアトレード認証のバナナやコーヒーが提供され、多くの人がフェアトレードに触れる機会になった。6週間で提供されたバナナはなんと1000万本。コーヒーは1400万杯だと推計されている。オリンピック史上初めて調達基準に国際フェアトレード認証を定めたのがロンドンオリンピックだ。

そして、東京オリンピックでも「持続可能性に配慮した農産物の調達基準」に国際フェアトレード認証が採用された。オリンピックを経てフェアトレードを知る人が増え、「レガシー」となることが期待されている。

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