子ども食堂を知るおすすめ本を厳選

子ども食堂の本本・映画

子ども食堂をつくりたい、ボランティアをしたい、関わる前に詳しく知りたいという方々にまずは読んでいただきたい本を紹介します。

ネットで調べればわかる情報もありますが、短時間で効率的に知るために本を読むのがおすすめです。
まったくしらない情報を調べようとすると時間がかかってしまいます。

子ども食堂をつくろう!人がつながる地域の居場所づくり

子ども食堂の火付け役となったNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークが出版したのが「子ども食堂をつくろう!人がつながる地域の居場所づくり」です。子ども食堂誕生のエピソードや立ち上げノウハウなどを紹介しています。子ども食堂がブームとなりつつある今、なぜ子ども食堂を作るのかという原点を振り返る一冊です。

地域によってスタイルも雰囲気も異なる子ども食堂ですが、食事を通じて子どもたちや地域住民、ボランティアの人たちが集まりつながっていき、「人は人とつながることで元気になれる」という点では共通します。

第一章では、WAKUWAKU理事長の栗林知絵子さん、事務局長の天野敬子さんが子ども食堂誕生のエピソードに交えて、「子ども食堂って何か」を語ります。第二章ではノウハウを紹介し、「私でも作れるのか」や「保健所への届け出は」などの実践的な疑問に答えています。子ども食堂の未来を語り合う座談会や子ども食堂の事例紹介など全体が5つの章で構成されています。

子ども食堂を立ち上げ、運営していく上で忘れては行けないことが全体を通して書かれているので、これから立ち上げようと考えている人だけではなく、すでに運営を行っている人にも価値のある内容です。一度立ち止まり悩んだとき、迷ったときに手に取ってみると、原点に変えることができるでしょう。何度も読み返したい一冊です

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湯浅誠の子どもの貧困に関する本

「誰も取りこぼさない社会をつくる」ことをめざし子ども食堂の支援をする団体、NPO法人 全国こども食堂支援センターむすびえ」理事長をつとめる湯浅誠さんの本です。

湯浅さんは「いまの日本の最大の問題は子どもの貧困」だといいます。子どもの貧困という社会課題を解決することは簡単ではありません。そこに一石を投じるのが子ども食堂でしょう。

子ども食堂を始める前に、子どもの貧困がなにかを知るために読んでおきたい一冊です。

子ども食堂を始めるためのハンドブック・ガイドブック

こども食堂ネットワーク : こども食堂を作りたい人
「今晩のご飯はボク1人なんだ」「お母さんがお仕事の日はお弁当を買って食べるの」そんなとき、こどもが1人でも入れるのが“こども食堂”です。私たち『こども食堂ネットワーク』はこども食堂へ行きたい人、手伝いたい人を結びます。

全国で子ども食堂をはじめる人が増えています。そこで、社会福祉協議会などが作り方のハンドブックを作成しました。例えば堺市のガイドブックは準備のためのチェックリストがまとまっています。

「子ども食堂やってみたいな」と思っている方は、事例ものっているので自分にでもできるのかをイメージしやすいと思います。一通り読んでみてください。

まとめ

ここで紹介した子ども食堂の本を読んでみて、実際に行動につなげてみてください。自分にできるかどうかは先人が教えてくれます。本に書かれていることを活かさない手はありません。