大学ボランティアセンター一覧 | ソーシャルグッド・ボランティア情報メディア「NpoNews」

大学ボランティアセンターは、大学生がボランティアをするときに相談に乗ったり、ボランティア先を紹介したりする場所で、大学内に設置されています。ボランティアセンターを設立する大学は年々増えているので、ここではボランティアセンターの一覧もご紹介します。

東日本大震災後に設立した大学も多く、災害ボランティアへ大学としてバスを出して活動することもあります。

「大学生になってボランティアをしたい」、「とりあえず話だけ聞いてみたい」、「おすすめを紹介してほしい」など、大学ボランティアセンターを訪問してボランティアコーディネーターにぜひ相談してみてください。

全国に100以上ある大学ボランティアセンター
1. 大学ボラセンの役割
大学ボラセンの活動例
大学ボランティアセンター　一覧

全国に100以上ある大学ボランティアセンター

全国に100以上のボランティアセンター（通称ボラセン）があります。各大学で名称は異なり、ボランティアセンターではなく、ボランティアステーションやボランティア支援室などもあります。

また、基本はボランティアの専門家である「ボランティアコーディネーター」を常駐させているところが多いですが、学生が運営していたり、大学職員で対応しているところもあり、大学によって様々です。

大学ボラセンの役割

大学ボランティアセンターの役割は、いくつかあります。

・ボランティアに行きたいという学生の相談にのること
・地域やNPOなどのボランティア活動を紹介すること
・大学内で、ボランティア説明会や活動報告会、NPOスタッフの講座などの開催
・東北などへのボランティアツアーを企画
・ボランティア関連のサークル活動をサポート　など。

大学ごとに色合いは違い様々な取り組みが行われています。学生時代に学業以外でやっておきたいことはたくさんあるでしょう。アルバイトやサークル活動、長期旅行、インターンなども。学生生活で時間を有意義に使う選択肢の一つとしてボランティアも検討してみてはいかがでしょうか。

大学ボラセンの活動例

例えば、中央大学のボランティアセンターでは、少し前の話となりますが、大学間連携災害ボランティアネットワークへの加盟や日本財団学生ボランティアセンターとの協定も結び、被災地支援を実施しています。

ボランティアセンターとしては、学生団体による現地での支援活動に対する経済的支援や講座、講演会、報告会などの学びの機会の提供も行います。

東日本大震災の被災地での活動では、学生団体の一つ「はまぎくのつぼみ」が8月、9月に岩手県宮古市を訪れ、学童訪問や夏祭りの運営サポートなどを行っていました。

中央大学のボランティアセンターに登録する公認学生団体として活動が代々受け継がれていき、ボラセンも活動の支援を行っています。熊本地震の時も、被災地支援を行う「チームくまもと」が西原村の仮設住宅で多世代交流イベント運営や仮設住宅訪問活動を実施しました。

大学ボランティアセンター　一覧

ここからは、全国にある大学ボランティアセンターの一覧を紹介します。
※当サイト調べの情報となりますので、引用転載についてはご注意ください。
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