社会人がボランティアを始めるには

2017/11/19 NPO新聞編集部


社会人がボランティアする方法は大きく2パターンあります。「一般的なボランティア」として参加するか、スキルを活かした「プロボノ」として参加するかです。前者の場合、NPOなどが募集するボランティアに必要事項を連絡して申し込みます。多くは年齢・職業を問わないので、基本的に高校生や大学生とも一緒に同じボランティア活動を行います。

一方、プロボノは社会人向けのボランティア。ラテン語の「Pro bono publico(公益のために)」からきている言葉で、社会人が専門知識や技能を生かして参加する社会貢献活動です。個人でプロボノをする人もいれば、一つのプロジェクトチームとしてプロボノに取り組む方法もあります。

■社会人が一般的なボランティアに参加するメリット

学生・社会人を問わないボランティア活動に参加するメリットは多世代の出会いです。高校生・大学生・専業主婦・定年後のシニアなど、普段接点があまりないさまざまな人と出会えるのが魅力です。スキルや経験は関係ないので、これまでとまったく違う自分の発見があるかもしれません。

参加するには、ボランティア募集サイトから分野や場所、期間などから探すことができます。学生限定のボランティアなどもあるので、資格・対象などは確認してみてください。

参考サイト
・ボラ市民ウェブ
・Yahoo!ボランティア
★ボランティア活動の相談はこちらから/

■社会人がプロボノに参加するメリット

プロボノに参加するメリットは多岐に渡ります。その一つは、スキルの活用。社会人経験で培ったスキルを活かすことで、NPOの活動にも貢献できる自分ならではのボランティアです。プロボノの内容には、「広報物・ウェブサイトの制作」、「翻訳」、「法務・経理相談」、「マーケティング調査」などさまざまあります。

次に、プロボノを通じて自分のスキルを発展させることにもつながるでしょう。また自分のスキルが会社の外に出たときに、どれくらい価値があるかを知ることもできます。異業種の社会人とつながる機会にもなります。

プロボノ経験者の声を知りたいかはこちらから

■プロボノに参加する方法

・サービスグラント
NPO法人サービスグラントは、NPOなどとプロボノ希望者をマッチングする団体です。社会人はプロボノワーカーとしてスキルを登録。一方、NPOはどういう支援が必要かを希望し登録し、両者のマッチングが行われます。プロボノワーカーは複数名のプロジェクトチームを編成して活動します。

・パラレルキャリア支援サイト もんじゅ
Social Marketing Japanが運営するプロボノ情報サイトです。プロボノ募集情報を多数掲載しています。気に入った内容があれば、応募フォームに入力します。ここでは、さまざまなプロボノ経験者の声もあるので、参考にしてみるといいでしょう。

・各団体のプロボノ募集サイト

NPO団体ではプロボノ募集窓口を設けている団体も増えてきています。「プロボノ 国際」や「プロボノ 子ども」で検索すると各団体の情報が出てきます。

例えば国際NGOのケアインターナショナルジャパンにプロボノ募集ページがあります。内容はマーケティング分野と広報分野。関心ある分野が決まっている人は、直接申し込んでみてもいいですね。


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2017/11/19