難民向けの大学奨学金、選択肢が広がるーー帝京大加わり「難民高等教育プログラム」 12校に

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難民として日本に来た人たちは、経済的な理由で大学へ行くことが難しい人もいる。そういした人たちに大学へ行く機会を提供するのがUNHCR駐日事務所と特定非営利活動法人国連UNHCR協会が運営する「難民高等教育プログラム」だ。2019年は帝京大学が加わり、プログラムを実施する大学は全部で12校になった。2021年4月から受け入れる。

帝京大学では、難民を毎年最大2人ずつ奨学生として受け入れる。原則4年間、学費と授業料を免除。生活費の助成も行う。UNCHRによると、これまでに学生約60名が難民高等教育プログラムで大学へ通い、卒業後は日本国内で仕事をしているという。

難民高等教育プログラムは2007年に始まった。当初は関西学院大学だけだったが、年々増えている。東京では、青山学院大学、明治大学、津田塾大学、創価大学、上智大学、明治学院大学、聖心女子大学、そして早稲田大学院。2019年4月から、関西大学と広島県立大学が加わったが、東京以外での選択肢拡大に課題もある。

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