杉田議員と自民党に、LGBT支援のNPO等が抗議声明

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LGBT支援のNPO等でつくる「LGBT 法連合会」は2日、衆議院議員杉田水脈氏と自由民主党の対応について声明を発表した。同会は杉田氏が新潮45寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」は、性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者に対して侮辱的・屈辱的とも取れる内容であり、このような主張は許容することができないと遺憾の意を表明している。

自民党が2日発表した見解は、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることから、十分に注意するよう指導したとのことである。同会はこの発表に対して、不明瞭で不十分な対応として厳正な対応を求めるという。

LGBT法連合会の正式名称は、性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会。代表団体は、NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット)、ダイバーシティラウンジ富山など。その他に多数のLGBT支援のNPOなどが賛同団体として名を連ねている。2015年に設立し、 性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備を目指す。