10代女性の4割以上は「子ども食堂」にボランティアなどで関わりたい、40代男性は1割

子ども・教育

「子ども食堂」に関する全国約1万人への意識調査をインテージリサーチが行った。調査によると、子ども食堂の認知度は82.1%と昨年から8ポイント近く上がり、言葉として社会に浸透してきていることが分かる。

運営やボランティアへの参加意向は、年代によって差が出ている。10代の女性では、運営に関わっている人、関わりたい人、ボランティアしたい人を含めると44%と関心の高さがみてとれる。10代男性も30.9%。最も割合が低いのが、40代男性で11.9%。30〜50台は軒並1割台となり、世代での差が明らかになった。

10代女性でも実際に関わっている人では1%となる。人手不足の子ども食堂の運営者は、10代に積極的に働きかけることが重要だ。

働く世代の参加意欲が低い一つの理由は、子ども食堂か平日日中に開いているところが多く、働く世代はそもそも関われないことがあるだろう。

一方で、子ども食堂の課題の一つに資金がある。例えば渋谷区では年間15万円上限で補助が出るというケースもあるが、多くは運営者の持ち出し資金となる。30〜50代は参加意欲が低いかもしれないが、認知度では10〜20代より30〜50代の方が割合は高い。

子育て世代でもあるため自分ごとにしやすいため、本来子ども食堂への関心が持ちやすいので、この層に訴えることで、人手としてではなく、寄付や会員などの支援者として関わってもらうことができるかもしれない。子ども食堂が持続可能な運営を行っていくためには、それぞれの世代に合わせた働きかけが必要だ。

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