食品ロスは643万トン、事業系食品ロスは5万トン減少ー農林水産省が推計

環境・農業
農林水産省は12日、2016年度の食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値を公表した。食品廃棄物などは約2759万トン、本来食べられるにもかかわらず捨てられた食品ロスは約643万トンと推計された。 2015年度の646万トンから3万トンが減少した。内訳では、事業系食品ロスが357万トンから352万トンと5万トンの減少。一方家庭系食品ロスは289万トンから291万トンと2万トン増加した。 SDGsでは2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減することが盛り込まれている。昨年6月に第4次循環型社会形成推進基本計画で、家庭から家庭から発生する食品ロスを2030年度までに2000年度比で半減するとの目標が設定された。 同省によると、食品リサイクル法に基づく新たな基本方針においても、食品関連事業者から発生する食品ロスを2030年度までに2000年度比で半減するとの目標を設定することが検討されているという。