見守りボランティアとは。地域で支え合い孤独死防ぐ。

誰にも看取られずに自宅でひとり亡くなる孤独死の件数は年間3万人とニッセイ基礎研究所が推計している。

東京23区では2016年に4604人が孤独死だったと、東京都監察医務院が発表。その内7割が65歳以上だった。

日本全国で高齢者の孤独死が社会問題となっている。各地域では、孤独死を未然に防ぐために見守り活動を実施している。

見守りボランティアを募集して、地域住民で支え合う仕組みを作っています。見守りボランティアの内容は、自宅に訪問し、玄関先で声かけ。郵便がたまっているかなど郵便受けの確認。

異変があると感じたら、地域のセンターに連絡します。

地域での孤立を防止するためには、近隣住民や町内会、自治会などによる「地域支え合い活動」などの取組みが基本となります。

見えない被災者

地域の中での孤立は災害時にもリスクがあります。大阪北部地震では、見えない被災者として課題が浮き上がりました。

建物の被害は分からないが、家の中は物が倒れ散乱していたり、中には下敷きになってしまうこともあります。一人暮らしの高齢者の多くが見えない被災者となりました。

こうした災害時のリスクは、災害が起きてからでは遅く、日常からの寄り添いが必要です。そのため、定期的に立ち寄る見守りボランティアがとても重要な役割を担っています。

誰もが年を重ね、今は家族がいたとしても自分が突然、独居になる可能性もあります。他人事ではなく自分事として、地域でゆるやかに支え合う環境のためにも見守りボランティアをはじめてみてはいかがでしょうか。

2018/08/30 NPO・CSR ライター 辻陽一郎

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2018/08/30 NPO・CSR ライター 辻陽一郎