愛媛で「みかんボランティア」募集。災害時には農業ボランティア

西日本豪雨で被害を受けた愛媛県のみかんの果樹園で「みかんボランティア」募集がありました。8月には100人を超えるボランティアが、余分なみかんを摘んだり果樹園の片付けを行ったそうです。JAえひめ南が「みかんボランティア」として宇和島市吉田町で実施しました。

災害時には家の片付けだけではなく、生活再建を考えると農地などでの作業に人手が必要になります。九州北部豪雨のときにも、大きな被害があった農地の復旧に向け、福岡県朝倉市とJA筑前あさくらが農業ボランティアセンターを開設してボランティアをよびかけました。

・農家の生活を建て直すため、早急な農業再開へ

豪雨となると果実園や田畑に大量の土砂や瓦礫が流入し、農家が農業を再開できなくなってしまいます。土砂やがれきによって、樹木が育たなくなり、次期の収穫にも影響するなど深刻な被害をもたらします。土砂やがれきを片付けることは、その先の生活再建を考えるととても重要な役割があります。

・みかんだけでなく、ぶどうや梨、野菜や米ボランティアも

愛媛はみかんと結びつきやすいイメージもあり「みかんボランティア」が話題になりました。他地域でもぶどうや梨などの果樹園もあります。野菜農家や米農家なども災害時には多くの人手が必要です。

・災害時だけでなく平時にもボランティア

災害時だけでなく、平時でも農業ボランティア募集があります。担い手不足などで実際に人手を必要としている農家もあれば、農業を体験してもらい担い手を増やしていこうという教育的な意味合いを持った募集もあります。

海外での農家ボランティアには、例えばイタリアではオリーブの収穫ボランティアがあります。

国内でも海外でも、災害時にも平時にも、自分が普段食べているものを、どのような人が育てていて、どのように作られているのかを知る機会としても農業ボランティアはおすすめです、農業ボランティア、一度体験してみてはいかがでしょうか。

2018/08/29 NPO・CSR ライター 辻陽一郎

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2018/08/29 NPO・CSR ライター 辻陽一郎