児童館でボランティアとは

2018/01/04 NPO新聞編集部

子どもと関わるボランティアの一つに「児童館ボランティア」があります。児童館は全国に約4600(2015年)あり、地域の子どもたちに遊びの場を提供する施設です。

児童館には、18歳未満の年齢の子どもたちが自由に遊べる屋内施設機能があります。工作したりボールゲームしたり、絵本の読み聞かせや劇なども。児童館によってさまざまな遊びをすることができます。「児童厚生員」というスタッフがいて、子どもたちを見守っています。

運営もさまざまで、自治体やNPO法人、社会福祉法人、企業が運営する施設も存在します。運営団体によって、児童館の雰囲気も異なるので、ボランティアするときにはどういう団体が運営しているかもチェックしてみるといいでしょう。

■児童館ボランティアの内容

児童館でのボランティア内容は多岐に渡ります。

・遊びのサポート
日常のボールゲームや工作で子どもたちと一緒に遊んだり、ハロウィンなどのイベントの手伝いをします。準備から当日まで関わり方はさまざまです。

・乳幼児の見守り
児童館には乳幼児も遊びにきています。保護者が参加するイベントやプログラムもあるので、乳幼児の子どもたちを見守ったり、絵本の読み聞かせをするボランティアです。

・学習支援
児童館によっては、子どもたちが勉強できる環境を作っているところもあります。遊びだけでなく、子どもたちの勉強をサポートするボランティアも必要です。

・キャンプや遠足の準備・遠足
子どもたちと児童館を出て、キャンプや遠足に行きます。事前準備や当日引率のボランティアを募集する児童館もあります。

■児童館ボランティアの探し方

児童館はウェブサイトでボランティア募集をしていないところや、公にボランティア募集していないところもあります。

まずは、近隣の児童館を以下のウェブサイトや各市区町村のウェブサイトから探してみてください。メールや電話で直接問い合わせてみるとボランティアの詳細を説明してくれます。

児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」
http://kodomo-next.jp/jidoukans/

例)東京都世田谷区の児童館一覧
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/103/131/497/1850/d00005686.html

■児童館ボランティアの注意点

児童館ボランティアで注意すべきことは、プライバシーの保護です。写真撮影したものをSNSにアップなどしないように注意してください。ボランティア登録制のところが多いので、事前に児童館スタッフの人からレクチャーがあります。

「特定の子どもだけに目を向けないように」という注意書きもあり、判断が難しいところもあるので、不明な点はスタッフの人に聞いて解消するといいでしょう。

児童館は遊びを通じて、成長していくための施設です。近年は、子どもと地域のつながりや、地域での子育てという視点も重要になっています。

そのために近隣に住む大学生や社会人、高齢の方などが児童館でボランティアをすることで、子どもたちとまちの人々とのつながりが生まれます。自分の住む地域に関わる一歩として、まずは児童館ボランティアを初めてみてください。

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2018/01/04