[本]子ども食堂の作り方・誕生話をまとめた一冊、豊島子どもWAKUWAKUネットワークが出版

2016/09/04 NPO・CSR ライター 辻陽一郎


子ども食堂の火付け役となったNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークが8月、「子ども食堂をつくろう!人がつながる地域の居場所づくり」を出版した。子ども食堂誕生のエピソードや立ち上げノウハウなどを紹介する。子ども食堂がブームとなりつつある今、なぜ子ども食堂を作るのかという原点を振り返る一冊になっている。

地域によってスタイルも雰囲気も異なる子ども食堂だが、食事を通じて子どもたちや地域住民、ボランティアの人たちが集まりつながっていき、「人は人とつながることで元気になれる」という点では共通する。

第一章では、WAKUWAKU理事長の栗林知絵子さん、事務局長の天野敬子さんが子ども食堂誕生のエピソードに交えて、「子ども食堂って何か」を語る。第二章ではノウハウを紹介する。「私でも作れるのか」や「保健所への届け出は」などの実践的な疑問に答える。子ども食堂の未来を語り合う座談会や子ども食堂の事例紹介など全体が5つの章で構成されている。

子ども食堂を立ち上げ、運営していく上で忘れては行けないことが全体を通して書かれている。これから立ち上げようと考えている人だけではなく、すでに運営を行っている人にも価値のある内容だ。一度立ち止まり悩んだとき、迷ったときに手に取ってみると、原点に変えることができるだろう。何度も読み返したい一冊だ。

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