知的障がいのあるアスリートを応援するNPOがチャリティイベント開催

2015/09/19 NPO・CSR ライター 辻陽一郎


公益財団法人スペシャルオリンピックス日本が、9月8日横浜でチャリティ・ランイベントを開いた。天候にも恵まれ、港のまわりを、親子や会社の同僚でチームを組んだメンバーが走った。フルマラソン駅伝や20km駅もあり、スペシャルオリンピックス理事長の有森裕子さんと一緒に、たすきをつないでいた。

主催のスペシャルオリンピックス日本は、知的障がい者のスポーツをサポートする団体。全国43都道府県に支部があり、それぞれの地域で知的障がいのあるアスリートが活躍している。夏季スポーツでは、バスケットボールやテニス、冬季にはフィギュアスケートなどさまざまな競技が行われていて、同団体は日頃の練習や大会の運営などで、アスリートを支援している。

東京マラソンをはじめ、スポーツボランティアが盛んになってきている。エールランでも、たくさんのボランティアが運営を支えていた。おそろいの青いビブスを着たボランティアたちが、コースに立ったり、参加者を誘導したりと大会のバックボーンとなっていた。

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スペシャルオリンピックスでは、今回のような単発イベントのボランティアも必要としているが、1年を通してアスリートをサポートしてくれるボランティアを募集する。普段の練習を一緒にするパートナーの役割だけではなく、得意なスポーツがあればコーチとして参加することも可能だ。さらに、昨今注目を集めているユニファイドスポーツでは、知的障がい者と健常者が一緒にチームメンバーとして競技を行う多様な関わり方がある。

今年はロサンゼルスで国際大会もあり、日本のアスリートたちも77名が参加した。東京オリンピック招致から、身体障がい者のパラリンピックが盛り上がっているが、知的障がい者のスポーツもおもしろい。観戦するだけでなく、パートナーとして深く関わることで楽しみも倍増するだろう。障がいのあるなしに関わらずにスポーツボランティアは盛り上がりを増している。

●公益財団法人スペシャルオリンピックス日本とは
知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。

ボランティア募集の詳細はこちら
理事長:有森 裕子
所在地:東京都港区西新橋2-22-1 西新橋2丁目森ビル7階
電話:03-6809-2034
URL:http://www.son.or.jp


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2015/09/19