エコプロ——環境NPOスタッフに話が聞ける一年に一回の貴重な機会を活用しよう!

12月10日から12日まで、東京ビックサイトで日本最大級の環境展示会エコプロダクツ2015が開かれた。企業を中心にNPOや学校など700もの数の出展があり、来場者も10万人以上と盛況で、環境への関心の高さが分かるイベントとなった。

エコプロの入り口を入ると最初に目に入ってくるのは、ホンダやスバルなど自動車業界の最新の車たちだ。他にもエコな電化製品や各社の環境に配慮した製品がずらりと並び、日本の企業が環境に良い取り組みを盛んに行っていることが分かる。子供たちへの環境教育にも力を入れていて、子供が楽しく学べるような仕掛けも作っていた。
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1日では周りきれないほどの広い会場には、「NPO・NGOコーナー」や「森林からはじまるエコライフ展」もある。エコプロの来場者は、企業の取り組みを見たいお客が多いため、NPOブースは比較的に人が少なく興味のある人たちがじっくり話を聞くことができていた。

環境系のNPOが出展する目的は、多くの来場者に対して、環境問題への取り組みを知ってもらうことだ。そのため、ブースにふらっと立寄ると熱心に説明をしてくれる。例えば、NPO法人フォーエバーツリーネットワークは、「樹木医」が多くの「助けを必要としている樹木たち」への治療を行う団体だ。樹木医の人たちの話を聞ける機会は、日常ではほとんどない。

専門的な知識も必要なため、ボランティアを募集している環境NPOは、あまりないので、活動を知る機会が多くはない。だから、エコプロのようなイベントを訪れると、環境NPOで働くスタッフの人たちから懇切丁寧に話を聞くことができる貴重な機会になる。

また、NPOだけでなく、大学や中小企業など、エコプロだけでしか、じっくり話を聞くことが難しい団体もたくさん出ている。大企業を訪れるのもいいが、エコプロのおすすめのまわり方は、環境問題に対して熱く取り組むスタッフの人たちの生の声をじっくり聞くことだ。

来年は、NPOだけをまわるツアーを企画してもおもしろいかもしれない。

2015/12/16 NPO・CSR ライター 辻陽一郎

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2015/12/16 NPO・CSR ライター 辻陽一郎