不登校児の子どもたちをサポートするNEXTEPから見るNPOの広報物

2015/10/26 NPO・CSR ライター 辻陽一郎


小児専門の訪問看護事業や、不登校の子どもたちと一緒に農作業体験事業を行うNPO法人NEXTEP(ネクステップ)が発行している季刊誌の取材へ協力させていただきました。NEXTEPは、小児科医でもある理事長の島津智之さんが、2000年に熊本県で立ち上げた団体です。

不登校児は、現在12万人いると言われています。学校や家庭など一人ひとり違った課題があり、行政では課題解決が難しいです。けれども、希望もあります。日本全国で、たくさんのNPOが子どもに寄り添う活動を行っていることです。NEXTEPもその一つ。月に1回継続的に農作業を行っていくことで、子どもたちの次のステップ(NEXTEP)をサポートしています。

子ども向けや教育系の活動は、お金をとることが難しいため自主事業としてはまかなえません。そこで、事業に共感してくれる個人や企業などに支えられながら事業を継続していきます。今回取材した株式会社エム・アンド・ビー・フローラも島津さんから話しを聞き共感したことでスポンサーとなりました。

NEXTEPの季刊誌は、支えてくれるスポンサーのインタビューやフォトジャーナリストの安田菜津紀さんの寄稿文、活動報告、スタッフ紹介など4ページながら読み応えのある内容です。

NPOの季刊誌や会報誌は、限られた予算のなかで制作するため、手作り感が出てしまうものが多いです。手作りの良さもありますが、印刷がかすれていたり、デザインが読みづらかったりとせっかく活動を伝えられる媒体なのに、機会損失となってしまいます。

最近では、デザインを見直すNPOも増えていて、会報誌や報告書も質の高いものが出てきています。それに伴って支援者の増加につながるでしょう。

林田さんやサイカンパニーは、NPOのことをよく理解してデザインを提供してくれるので、一般デザイン会社に頼むよりもおすすめです。
■デザインで小さなNPOを応援するグラフィックデザイナー林田全弘さん

■デザインで、つなげる、変える。サイ株式会社

また、NPO向けにAdobeなどがソフトを寄贈してくれ、NPOサポートセンターが講座を定期的に開催しているので、こちらもぜひ活用してください。
■ITの力をNPOの力に!

■NPOサポートセンター

NPOやボランティアの取材や原稿執筆には、NPO新聞へぜひご依頼いただけますと嬉しいです。


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2015/10/26