ボランティアに参加しない理由は「時間がない」「情報がない」

2017/03/27 NPO・CSR ライター 辻陽一郎


内閣府が21日発表した「市民の社会貢献に関する実態調査」では、2015年にボランティアに参加したことがある人は、17.4%だった。

ボランティアに参加しない理由は「参加する時間がない」が53.8%。「ボランティア活動に関する十分な情報がない」が39.8%、「参加するための休暇が取りにくい」31.2%と続いた。

調査は9月15日〜10月31日に実施し、全国から3766の回答があった。

ボランティアの内容は以下のように、子ども関係のボランティアをする人が多かった。近年子どもの貧困解決が課題にあげられるなか、地域で子ども食堂や学習支援場所を設けるNPOが増加している。

————-
子ども・青少年育成 25.9%
まちづくり・まちおこし 25.5%
保健・医療・福祉 19.8%
自然・環境保全 19.8%
地域安全 19.3%
芸術・文化・スポーツ 16.0%
教育・研究 10.3%
災害救助支援 9.8%
国際協力・交流 5.5%
人権・平和 3.0%
————-

国際系は地域の中では情報を手に入れづらいことや、活動内容が身近でないため理解しづらいことなどから、参加する割合は少ない傾向にある。

ボランティアに参加しない理由の一つに「参加するための手続きが分かりにくい」が23.1%とあげられている。ボランティア情報の探し方や、手続きの仕方を改善することが今後NPO団体は必要となってくる。


ボランティアやNPO/NGOについて詳しく相談!

記事を読んでNPOやボランティア活動に興味をもった人、ボランティアの始め方が分からない人、どういうボランティアが他にあるか知りたい人、一度ボランティアコーディネーターにご相談ください。メールでお返事します。NPOやNGOに関わってみたいけどどうしたら良いか分からないなど、どんな質問でも構いませんので、お気軽にフォームからご相談ください。個人の方は無料でご相談を受付けています。

2017/03/27