バレンタインはLGBTには辛い日。多様な愛を伝える「レインボーチョコ」とは

2017/01/27 NPO・CSR ライター 辻陽一郎

レインボーチョコ


バレンタインデーは女性から男性にチョコレートを贈る日。この生物学的な男女に限ったイベントが、多様なセクシュアリティをもつLGBTの人たちを苦しめていた。そこで、NPO法人虹色ダイバーシティは、多様な愛のかたちを表現したレインボーチョコを作り、LGBTの人も誰もが楽しめるバレンタインを目指す。児童労働支援になる寄付チョコの実績があるNPO法人ACEと共同で企画した。

電通ダイバーシティ・ラボが2015年に行った調査では、LGBTは7.6%、約13人に1人いる。LGBTでも、「身体の性」や「心の性」、「好きになる性」と、一人ひとりちがう。見た目には分からないが多くの人が職場や学校でバレンタインの慣習によって悩みをもつ人がいるはずだ。

最近では、友チョコなどの文化も広がり、多様な楽しみ方は増えてきてはいるが、LGBTの人たちも楽しめるようには周囲の意識も変わらないといけない。レインボーチョコでは、女性から女性、男性から男性だってどんな組み合わせがあってもいいと伝える。バレンタインがこれからは、さまざまな愛の形を語る日になると、誰もが楽しめるイベントになるだろう。

虹色のパッケージには#愛はカラフルとある。1パック300円(税込)で、虹色ダイバーシティとACEにそれぞれ40円が寄付される。


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2017/01/27