書き損じ年賀はがきが、途上国支援になる理由

2017/01/16 NPO・CSR ライター 辻陽一郎


年賀はがきの抽選結果が15日、発表されました。抽選に外れてしまったはがきでも、未使用のものや書き損じのものを活用する方法があります。多くのNGOがキャンペーンとして書き損じはがきを募集し、各団体の活動の資金源としています。

例えば、ケア・インターナショナル ジャパンでは、書き損じはがき22枚で約1000円となり、東ティモールで学習雑誌を5冊配布が可能となります。~あつめて国際協力~

バングラデシュなどを中心に活動するNGOのシャプラニールの場合、書き損じた年賀はがき1枚が、バングラデシュで、家事使用人として働く少女たちが読む絵本1冊分に、はがき10枚が、文字の読み書きの授業1回分に、年賀はがき25枚が、新しい料理を楽しみながら覚えられる料理教室1回分の寄付になります。

ネパールで活動するチャイルド・ファンド・ジャパンは、ハガキ25枚大地震の被害を受けた子どもたちへ辞書を1冊もしくは、地球儀を1つ送ることができるとしています。

団体によって、「何枚でなにができる」という内容が異なるので、比較して寄付先を決めてみてください。

■回収された年賀はがきの換金方法は?

では、団体に寄付した年賀はがきはどのように活用されているのでしょうか。年賀はがきのままでは役に立たないので、まず郵便局で新しい切手に換金します。実際は年賀はがきだけでなく、かもめ~る(夏のおたより郵便はがき)やその他の郵便はがきでも切手に交換が可能です。

交換した切手は換金して事業費にするか、そのまま団体の運営に活用する場合もあります。上述した団体以外で募集している団体の一部をご紹介します。

・JVC(日本国際ボランティアセンター)
・シャンティ国際ボランティア会
・オックスファム・ジャパン
・ハンガー・フリー・ワールド
・アムネスティ・インターナショナル日本
など


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2017/01/16