ヘルプマークを持つ人には席をゆずろうーーヘルプマークとは?

2017/03/12 NPO・CSR ライター 辻陽一郎

ヘルプマーク

ヘルプマーク


内臓に機能障がいがある人や聴覚障がい者、精神障がい者など、外見では障がいがあるかどうか分からない人がいます。「ヘルプマーク」は、そういう人たちがサポートを受けやすくするもので、カバンなどにつけられるストラップを当事者に配布しています。

例えば、内蔵に機能障がいがある人は、長時間電車で立っていることが辛いことがあります。でも本人から席をゆずってくれとは言い出しづらい。見た目では分からなくてもヘルプマークを付けていたら席をゆずってほしいという思いから制作されました。

東京都が2012年に制作したもので、ヘルプマークのデザインは赤地に白のプラスとハートマークです。街中や電車などで付けている人を見かけ、サポートが必要そうであれば声をかけてください。

ヘルプマークにはメモがかけるシールがついていて裏面にはることができ、困ったときの連絡先や、手助けしてほしい内容を書けるようになっています。緊急時に子どもでヘルプマークをつけていたら、メモを見てどのような配慮が必要か分かります。

ヘルプマークはまだマタニティマークほどまで普及はしていません。けれども、全国での導入も広がっていて、民間企業でもポスターを掲示するなど取り入れいているところもあります。

いろいろなボランティアがありますが、身近な人の支えに少しでもなれることが、ボランティアの原点でしょう。


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2017/03/12