視覚障害者へのガイドヘルプの方法

ガイドヘルプとは、一人では外出できない視覚障害者に付き添って歩行の介助や誘導をする活動のことです。ガイドヘルプをする人のことをガイドヘルパーと呼びます。

・歩く時の基本姿勢

視覚障害者が右手に白杖を持っているとき、ガイドヘルパーは視覚障害者の左側に立ちます。視覚障害者にガイドヘルパーの右腕の「ひじ」の上あたりの衣服を握ってもらいます。肩でもいいですが身長差がある場合歩きづらかったり、手が離れやすいので「ひじ」を貸すことが多いです。相手に合わせてどこが歩きやすいか聞いてみてください。ガイドヘルパーが視覚障害者の衣服を引っ張ったり、背中を押すような姿勢は危険ですのでやめましょう。

・歩くときのポイント

ガイドヘルパーが半歩前を歩きます。ポイントは、視覚障害者の歩調に合わせることも大事ですが、ゆっくり歩きすぎると逆に不安を与えてしまうこともあるので、自然なリズムで歩くことです。視覚障害者はひじの動きで向きや段差などの情報を得ることができます。そのため、視覚障害者に話しかけるときにも向きを変えないように注意してください。ひじが動いてしまうと、それに合わせて向きを変えてしまい危ないです。

・階段やドアがあったら

階段があるときには声をかけます。このとき上りか下りかを伝えることが重要です。階段の高さが一定でないときには伝えてください。それから最後の段のときも声をかけることで、つまづく危険がなくなります。

ドアがあるときも、ドアを通るだけだはなく、引くのか押すのかなどどういう動きのドアかを伝えることで安全に通過できます。

最後に、ガイドヘルプではあまり気負いすぎず、景色や街、人の様子の話をして、楽しみながら進んでください。

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2018/09/07 NPO・CSR ライター 辻陽一郎

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2018/09/07 NPO・CSR ライター 辻陽一郎