NPO新聞ボランティアセンター概要

NPO新聞ボランティアセンターとは

NPO新聞ボランティアセンターは非営利の任意団体として2015年4月から本格的に活動を開始しました。※NPOはNPO法人、公益法人、社会福祉法人、任意団体など広い意味で捉えています。

■NPO新聞のミッション

NPO新聞のミッションは、「社会課題に取り組むNPOの活動を支えるために、ボランティア等として”参加”する人を増やすこと」です。

市民セクターに関わるなかで、ボランティアやNPOが理解されていないと感じる機会が数多くありました。東日本大震災を経て、ボランティアやNPOが社会に認知されたと言われていますが、言葉としては知られるようになっても、ボランティアやNPOのイメージは10年前とさほど変わっていません。

このイメージを変えていくにはどうしたらいいのでしょうか。
一つの方法が「参加」する人が増えることだと考えます。

日本にも、世界にも、社会課題は山ほどあります。そして課題解決に取り組む団体もたくさんあります。しかし、少数精鋭の団体が多く、本当に社会課題を解決するには、もっと多くの人がボランティアや寄付者などの形で、NPOへ関わりをもつことが必要です。

NPO新聞ボランティアセンターでは、参加する人を増やし、社会課題の解決につなげていくために、NPOやボランティアの情報を発信を行います。

■ボランティア参加の敷居を下げる

経済企画庁の平成12年度国民生活白書では、ボランティアに興味はあっても行動しない人の理由は3つ。

「時間がない」「情報がない」「心の障壁」です。

古いデータですが、大学生から話を聞くと今も理由は変わっていません。ボランティアが増えるためには、ボランティアに参加することが余暇の使い方として自然と選択肢にあがるように変えていく必要があります。

情報に関して、NPOそれぞれのウェブサイトが充実し、メディアでも取り上げられることが増えてきました。しかし、ボランティア活動の情報を網羅的に提供する媒体は限られています。

大学へ入学したばかりの学生から話を聞くと、「ボランティアはしたいけど参加の方法が分からない」、「ボランティアはハードルが高そう」と言います。NPOの事業は個別的かつ多様なため、外から見ているだけでは理解がしづらいことが原因です。

しかし、行政・企業と並び、市民セクターの役割がさらに増している現代では社会課題に取り組むNPOがさらに活動を充実させていかなくてはいけません。そのために、ボランティアの力は欠かせないのです。団体の数は増加し、NPO法人だけでも5万団体を超えています。ボランティアの数が足りていない団体も多いです。いかに情報発信をして心の障壁を下げるかが重要な課題です。

■双方向での対話をするウェブ上のボランティアセンター

NPOにとって情報発信は欠かせません。その上で、個別の相談対応はさらに重要です。私が大学のボランティアセンターでコーディネーターとして働いた経験上、情報を得ても参加する人は限られます。情報を得た人へのもうひと押しが肝心です。

そのためにメールでの相談を受け付け、個別対応するウェブ上の「ボランティアセンター」としての機能を担うことで、ボランティア参加を促します。

NPOの活動やボランティア取材記事を読んだ人に寄り添い疑問点や相談に答えていくことで、行動に踏み出す一歩を後押しします。

読者ターゲットは、大学生をメインターゲットとして主に10〜20代の若者。「関心があるけど、行動していない層」、「ボランティアなど行っているがさらに広げたいという層」です。

■協力者募集

協力いただける個人・団体を求めています。

・社会課題についてやNPO団体についてなど記事を書いていただける方
・ボランティア体験談を投稿したい学生
・NPO・NGOの取材先をご紹介いただける方
・また非営利で運営しておりますので、ご支援いただける個人・団体の方

NPO新聞ボランティアセンター代表・NPO専門ライター 辻陽一郎